ファミキャン2回目 湖岸緑地 志那-2
2020年10月 長男2歳 次男2ヶ月
前回はデイキャンプというか、ほぼピクニックでした。ということで、今回は何か料理することにしました。
キャンプといえばやっぱりBBQ! ということで、Colemanのクールスパイダーステンレスグリルを購入しました。自宅の庭で1回使ってみて、しっかり予習済みです。子どもがまだ小さく、本番でグダることは許されないので、なんでも予習してからいきます。
↑自宅でBBQする私
なんか無料でBBQできるとこないかなあと探していたら見つけたのが、琵琶湖畔の湖岸緑地。たくさんあるみたいですが、トイレや水道が近くにある、支那-2に行ってみることにしました。予約や受付も何もない場所なので、駐車場も早いもの勝ちです。とりあえず早めに出発することにしました。
↑DODのウォータージャグ、フツーノタンクを買っていますね。かさばるけど使いやすいです。無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスに色々入れています。これは後にとある理由でレギュラー落ちになりました。
到着すると、駐車場はなんともう満車でした。ちょうど1台出ていくところだったので、運良く駐めることができました。
駐車場は満車でしたが、緑地自体は広く、まだまだ空いていました。前日からテント泊している人が結構いて、初めて他のキャンパーさん達のテントサイトを生で見ました。私もいつかは…!
琵琶湖の近くは子どもが転落したら危ないので、芝生のど真ん中にタープを張って、さっそくBBQを開始しました。
↑今見るとなんとも垢抜けないサイト…。シロクマとカツオドリが泣いています。
↑次男はしばらくはこんな感じです。今思えばこの頃は動かないので楽でした。
予習したので、火起こしはスムーズにできて、難なくBBQ成功! スーパーの安い肉ですが、家のホットプレートで焼くよりやっぱおいしいんですよね。ビールが飲めないのが残念過ぎます。
↑SOTOのフィールドチャッカーは便利です。焚き火もこれで点けてます(笑)
次男はまだ2ヶ月で、初めてのちょっとした遠出でした。あまり長く外出するのも良くないので、食べ終わったらぼちぼち片付けることにしました。無料の場所なので、ゴミは全て持ち帰りで、炭捨て場もおそらくなかったと思います。火消し壺を持ってきていたので、炭をさっさと放り込んではい撤収!と思ったら…
火消し壺が熱い! 家でBBQしたときは、火消し壺を庭に放置してて、どれくらいの時間で火が消えて冷たくなるのか確認していませんでした。熱々のまま車に載せることはできないので、冷めるまでとりあえず長男と遊ぶことに。
やること自体は簡単ですが、準備も片付けも時間がかかり、子どもも別にBBQに興味があるわけじゃないので、これ以降キャンプでBBQをすることはほぼなくなりました。楽しくないことに時間をかけるくらいなら、少しでも遊ぶ時間を増やしてあげたいというのが我が家の考え方です。
また、トイレや水道はあるのはあるんですが、無料なので簡易的なもの。小さな子には優しくない環境でした。あとで振り返ってみたら、テント泊している人たちは、ほとんど大人でした。
反省点もありましたが、とりあえず無事に帰路に着くことができました。帰りの車内で疲れ果ててぐっすり眠る息子たちの姿を見たら、来てよかったなあと思えました。タープの設営撤収には慣れたので、次はちゃんとしたキャンプ場に行ってみることに。
今回学んだこと
・BBQは時間がかかる
・火消し壺はなかなか冷めない
・無料のキャンプ場は大人向け
・写真を撮ってる余裕がない!